自動車部品のゲートカット装置です。
樹脂にフィラーが入っているためにゲートカット部分も特注で刃物を製作して対応しました。
ゲートカット後、検査治具にワークを入れて、ワーク成型許容公差を検査します。その後、ゴムキャップを特殊パーツフィーダーにて供給後、圧入致します。
本装置はUL規格に準拠したアメリカ向けも製作致しました。
6軸ロボットにて成形機より出てきた製品を排出してレーザーにてゲートカットする装置です。
非常に精密な部品の為、従来のヒートニッパーで対応できないのでCO2レーザーにて切断をさせて頂きました。